
マレーシア観光には、電車が安くて便利です。
LRT(電車)とKLモノレールを利用しましたが、
どちらも数駅乗っても、RM1~2位(35円~70円位)。
電車に乗る時は、自動販売機でトークンというコインみたいなのを買います。
LRTでも、モノレールでも一緒です。
タッチパネル方式で、行き先をタッチすると値段が表示されて、
その分のお金を入れるとチャージされたトークンがでてきます。
とってもわかりやすいです。
お金は、コインしか使えない券売機もあるので、要注意。
たいていの券売機は、小額紙幣(RM1とRM5)までは使用OKでした。
乗る時は、改札にタッチするだけ。(日本のSuicaと一緒)
降りる時には、コイン投入口にトークンを入れると回収されます。
電車で気になるのは治安。
(昔のNYとか、地下鉄に乗ったら強盗にあうーー、みたいなイメージありましたよね。)
コチラでは、駅も電車内も清潔だし、特に危険に思ったことはありませんでした。
東京と変わらない感じかな。
注意が必要なのは、
乗り継ぎ。
モノレールのラジャ・チューラン駅から、LRTのマスジット・ジャメまで行ったときの事。
券売機の画面上に、マスジット・ジャメの表示があるので、
乗り継ぎできるものと思ってそこまでの金額を払ってトークンを買ったものの、
日本のように、タッチで改札を通り抜けられません。
結局、乗り継ぎ駅のハン・トゥアで一度トークンを回収されてしまい、
もう一度買い直す羽目になりました。
サバイバル片言英語で、改札のお姉さんに訴えてみたものの、
よくある事みたいで、
とりあえず、トークン入れようね、って感じで受け流されちゃいました。
じゃあ、なんで買えるんでしょう??
その上、別々に買うより高かったです。
RM2.7損したーー!!
後で調べてみたら、LRTのアンパン線とLRTのスリ・ペタリン線の乗り換え以外は、
改札通らなきゃいけないから、
再度乗車券を買わなきゃいけないそうです。
トークンで乗り継ぎ、っていうのはないみたいです。
いちいちトークンを買うのが面倒な人は、
日本のSuicaみたいに使える、「myrapid card」って言うのもありますよ。
駅の窓口で買えます。
KLセントラルでは、RM25だったかな?
どうやら、デポジットではなく、カード代金がRM10らしく、払い戻しはできません。
残りがチャージされるようです。
ちなみに、クアラルンプールの鉄道路線図はこんな感じ。
私たちは、るるぶと、地球の歩き方と、このガイドブック、3冊持って行ったけど、
この本が一番小さくて持ち歩きやすかったです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。